11月7日(土)に超低速スノータートルが運転されました。その名の通り走る速度がとても遅く、犀潟から六日町間(59.5km)を通常であれば約1時間のところを4時間かけて運転しました。
直江津駅にて超快速スノーラビットに乗ってきたホックンからカメがバトンを受け取り超低速スノータートル出発進行!ゆっくり景色を眺めたり、となりを走る自転車に追い抜かれたり、トンネルの中で列車すれ違いの風圧体験をしたり、ゆめぞらの映像をみたり、マニアックなトンネルの形状の説明を受けたり、他にも普段体験できないようなことなど盛り込んだイベント列車でした。
ご乗車になられたお客さま、4時間の長旅お疲れさまでした。少しは楽しんでいただけましたでしょうか?このイベントをきっかけに、ほくほく線をもっと好きになってくれればうれしいです。
次にいつ超低速が走るかはわかりませんが、また走ることがあればぜひご乗車いただき、ほくほく線を楽しんでいただければと思います。
12月6日(日)には列車の中がパン屋さんに変身するマルシェ列車が走ります。おいしいパンを食べに遊びに来てください。詳しくは下の画像をクリックしてご確認ください。
直江津駅の案内表示に「スノータートル」の文字が!
ほくほく大島駅にて、上越市大島区のゆるキャラ「おーちゃん」がお出迎えしてくれました。
一緒に写っているのはこのイベントに急きょ参加してくれた「カメ」です。
超低速スノータートルの2分目ダイヤです。
スノータートルの行程です。犀潟を出発してくびきを通過するまで、通常5分のところを30分かけて走りました。自転車や周りを飛んでいるトンボに抜かれる遅さでした。