ちょっと(かなり)間があいてしまいましたが、
11/10に催行しました「久野知美さん南田祐介さんと行く!!ほくほく線鉄分”ほっくほく”ツアー」の様子をご紹介します
十日町駅から専用列車に乗り、儀明斜坑を目指します。
バスでは斜坑の前までは行けないのでちょっと歩いていきますが、
全員お揃いの赤いヘルメットが紅葉とマッチしています
さて、斜坑から吹き上げてくる強風を体感していると、
なんと風速計を持参した方いて、風速を計測しています
画像を拡大してみると、16.4m
なかなかの風が吹いていますね
私は聞き逃してしまったのですが、当日の最高風速はいくつだったんでしょう
外で風を浴びたら斜坑に侵入です
あまり急坂に見えないと思いますが、ものすごく急坂なんです
下に降りてカメラを水平に構えるとこれくらいの角度になります。
急坂感が伝わっているでしょうか??
行きは良い良い、帰りは怖い。ではありませんが、
斜坑に行った人にしか解らない面白さと、帰り道の“苦行”がそこにはあります。
帰り道、本当にキツイんです
地上の世界に戻ってくる頃には全員息も上がって過労状態になったところで、
お昼ご飯の時間
里山食堂でのビュッフェランチ
地元産の野菜を中心としたメニューでこれがまた美味しいんです
ご飯は近くの棚田で獲れた棚田米を使用しています
南田さんはこの野菜がお気にいりのようでかなり量を食べていました
お昼ご飯を食べ、元気を取り戻したところで六日町へ向かいます。
途中、十日町で3841M追い抜き待ちの停車ですが、
ホームの隅っこ9両停目で停車。
特急が走っていたときは毎日この停目に特急が停車していました。
もちろん通常こんなところには停まりませんし、この9両停目に1両の列車を停めることは
私の知る限り、初です。
制服を着た社員が2人いるようですが、片方は南田さんです。
あまりにも自然な着こなしと身のこなしで誰よりも鉄道員らしいです
六日町では車両基地見学と幕回し
要部検査中の電車に
幕回しでは一斉にカメラを向けます
帰路のラストはゆめぞらのシステムを使い、
きょうの出来事をスライドショー上映して全行程終了となりました。
全部は紹介しきれませんが、大ネタ小ネタ等々非常に盛り沢山の鉄分”ほっくほく”な1日でした
こういったツアーに限らず、鉄道の面白さをもっと感じていただけるようにしたいと思います。
ちなみに、次回の超低速スノータートルは2月あたりで計画を進めています。
決定次第ホームページにてお知らせいたしますのでご応募お待ちしています