花を植えました

 プランター写真

ほくほく線では「花いっぱい運動」として、夏に花を植えたプランターを駅の彩りとして各駅に置いていますが、今年もプランターの花植えを行いました。これから各駅に設置しますので楽しみにしていてください。

花壇全体

併せて六日町駅ホーム横の花壇整備も行いました。チューリップやクロッカス、スイセンの咲く時期が終わりましたので、草取りをして花を植えました。写真だとまだ花が小さくて分かりにくいかもしれませんが、これからちゃんと水やりや手入れをすれば大きく育ちキレイな花を咲かせるハズですので、電車を待つ少しの間に花壇を見て和んだりしていただけるように、サボらずに管理していきたいと思います。

花の話をしていますが、この写真を見て花ではない何かが写っていることに気が付きましたか?写真の右隅に写っているもの…これは何でしょうか?そうです、ネギです。なぜこんなところに生えているのか、誰が植えたのかは詳しく分かっておりませんが、少なくとも5年以上このホーム脇花壇で日々の電車の安全安定輸送を見守っています。誰かが肥料や水を与えるわけでもなく、夏の日差しや、ここ魚沼の地の厳しい冬にも負けず、今日も元気にピンと背筋を伸ばし花壇の隅にひっそりとたたずんでいます。別に手入れをしているわけではないのですが、毎年春になり元気なネギの姿を見るとちょっとホッとする反面、ネギのたくましさを見習わなければと思う私です。ほくほく線がNegiccoさんとコラボした時は、「ついに俺?私?の出番がきたネギー!」と、ネギの中で思ったことでしょう。残念ながらその願いは叶わず…

このネギの子供が増え、建物脇にネギを移植しました。これがどんどん増えて、いつかはほくほくネギとして売り出す日が来るのか…それはネギにも分かりません。

 花の話からネギの話になってしまいましたが、今日もネギに見守られながら、ほくほく線は元気に走っています。プランターや花壇の花がこれからキレイに咲くのを楽しみにしていてくださいね。

ネギ